文部科学省アドバイザーの来越

今月は文部科学省のアドバイザーをされていらっしゃるニューヨークにお住まいの先生と、ニューヨークで日系の幼稚園、こどもの国幼稚園を約50年前に始められた先生のお二人がハノイへ視察にいらっしゃいました。日本人学校や幼稚園、現地の教育環境を見て回られる中、私も市内で活動をする他の支援者とともに先生方にお会いする機会がありました。海外で長い間、子育でや日本人家庭の支援を行ってこられたお二人。今後も相談に乗って頂けるということで、このご縁に感謝しています。

 

『まなびカフェ』始めます

来月から地域支援の一環として『まなびカフェ』を始めます。

第一回目は、11月19日にラッフルズ小児科の原先生にゲストスピーカーとして参加いただきます。

今後は、子どもに関わるお仕事をされている専門家や経験者にゲストとしてお話をしてもらったり、ワークショップなどができたらと考えています。子育てに関してお話をしてもらいたい方や興味のあるトピックがありましたら是非お知らせください。

まなびカフェはまだ不定期での開催ですが、私を含めハノイで子育てをしている保護者に今後の子育てのヒントになる学びの機会となればと思っています。

今後の予定に関しては、ホームページ、Facebook、インスタグラム(@manavi.cafe)で発信していきますので、どうぞ宜しくお願いします。

 

 

教員免許更新

私の教員免許を取ったアメリカの州では、5年毎に免許の更新が必要です。

更新の条件の一つに大学院で行われている教育科目の6単位を取って、成績表を提出することが決められています。

来年は更新の年なので、現在大学院のクラスを受講中です。自分が興味のある科目をとっているのですが、年齢が上がってきて学ぶ能力が落ちてきたせいなのか、他にたくさんやることがあるからなのか、学習がはかどらない日も数多くあります。いつかまた子育てが落ち着いて機会があれば、学生にもどって興味のあることをたくさん学んでみたいです。

Kids can do well if they can

Dr. Ross GreeneのCollaborative and Proactive Solutions®の保護者のためのトレーニングを受けた際、いつも頭に置いておきたい言葉を教わりました。

それは、『Kids can do well if they can』子どもに能力が備わっていれば、うまくできるということです。

子どもの行動で困ったと感じることがあると思います。

私達は目に見える行動に注目しがちですが、一瞬立ち止まって、自分の要求が高すぎないか、要求していることを達成するスキルが身についているか考えてみることが大切です。

Kids can do well if they can.

子どもの睡眠

先週は子どもの学校の秋休み。特に旅行などの予定も入れていなかったため、我が家では子どもの睡眠検証をする良い機会になりました。

人に必要な睡眠時間はそれぞれで、睡眠を長く取る必要があったり、短い睡眠でもよかったり、朝方だったり、夜型だったりすると思います。

皆さんの体は毎日何時間の睡眠が必要か知っていますか?毎日平均何時間ぐらい寝れていますか?

検証結果、息子は普段2時間ほど睡眠時間が足りていないことがわかりました。

体が必要とするもう2時間、どのように生活リズムやルーチンを整えていけるかが今後の課題です。