こんにちは。今日は、発達障がい支援においてとても重要な「感覚」についてお話しします。
多くの人が知っている五感(視覚・聴覚・触覚・嗅覚・味覚)に加えて、実は人には8つの感覚があると考えられています。
その8つとは:
視覚(見る)
聴覚(聞く)
嗅覚(においを感じる)
味覚(味を感じる)
触覚(ふれる、感じる)
前庭覚(バランス感覚)
固有受容覚(身体の位置感覚)
内受容覚(内臓の感覚や体内の状態)
発達障害を持つ子どもたちは、これらの感覚のうちどれかに過敏または鈍感であることが多いといわれ、生活に困りごとが出ることがあります。
明日は、これらの感覚の中から「触覚」に焦点を当てて、具体的な支援について考えていきたいと思います。