先日市内でランチ会がありました。
参加者は17名、12カ国から保護者が集まりました。
国は違えど、悩みは同じ。
毎回感じることですが、英語に抵抗を感じている参加者も一生懸命コミュケーションを取りながら積極的に話を聞いています。
ある幼児のお母さんは、これからどうしていこうか、ハノイから引っ越したほうが良いのか、まだ気持ちが追いついてなくて…と話してくれました。隣に座っていた同じ診断を持つ高校生の親からは、そのお母さんに共感の言葉と優しいメッセージがあり、彼ら自身の子育ての経験を話してくれました。
先に経験しているからわかってあげられる苦労と共有できる体験談、その場で解決策が見つからなくても、話を聞いてくれる、共感してくれる、自分の経験を話してくれる保護者と繋がれることで元気をもらうことができます。
私もハノイに来た時は私達の先を歩いている保護者に色々と助けられ、元気づけてられて前に進んできました。
先に歩んでいる保護者と出会える機会、場所、大切だと思います。