寝ない子誰だ〜!昔このセリフを言う怖〜い鬼の出てくる動画があったのをご存じですか?
子どもには早く寝てほしいと思っている方、周りにたくさんいるかと思います。
我が家では、子どもがいつもの時間に寝なくると、運動不足なのか、スクリーンの見過ぎなのか、興奮状態で寝る前に落ち着く時間が必要なのか、何か悩み事があるのか、メラトニンの原料になるセロトニンを作る栄養が足りていないか、日常の生活リズムや食事の内容を見直すきっかけになります。
献立を考えてみると、野菜ばかりで神経伝達物質を運ぶ助けになるもとのタンパク質が足りていなかったり、セロトニンを作るのに必要なトリプトファンやビタミンB6が取れる食品や、セロトニンの分泌を促すマグネシウムが充分取れていなかったりします。セロトニンが14−16時間後に睡眠ホルモンのメラトニンに変わるため、朝起きて日光を浴びることも大切です。
寝不足になり疲れていると、感覚刺激にもより敏感になります。
健康のために必要な栄養素などがわかると、子どもとの行動計画や買い物、献立の計画もしやすくなると思います。