ご理解の程、よろしくお願いします。

Family Support Practice
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ご理解の程、よろしくお願いします。
こちらのお知らせ欄に映画に関する投稿が最近多いなと感じている方いらっしゃるかと思います。
これも3月に世界的にNeurodiversity Celebration Week (発達障がいを含めた神経多様性を祝う週)があるからだと思いますが、話題の映画『ザ・アンブレイカブル・ボーイ』がハノイの映画館で上映されます。なぜか、ハノイ市内のCGVやLotte Cinemaでは本日27日のみの上映になっています。
こちらの映画は、アメリカにある発達障がいを持つ子どもの保護者グループ内でとても話題になっていて、ベトナムに来たら是非見てみたいと思っていました。
この映画は、自閉症と骨がもろくなる病気の少年を描いたドラマで、実話に基づいているそうです。
主人公のオースティン君は、喜びと人生をポジティブに生きる独特の世界観を持ち、彼の喜び、レジリエンス、ブレない信念が周囲の人々の人生を変えていく映画になっています。発達障がいの子をもつ親の気持ちやアドボカシーの部分も描かれ、皆さんが共感できる場面がたくさんあるのではないかと思います。
機会があれば是非本日映画館でご覧ください。
先日2月10日、映画「青いライオン」で主人公の石村嘉成さんの療育に携わっトモニ療育センターの河島淳子先生が83歳でお亡くなりになりました。いままでたくさんの自閉症児とご家族に寄り添ってこられた河島先生、心よりご冥福をお祈りいたします。私も頼れる友かがいたからこそ今があります。機会があるかたは、是非映画をご覧ください。
映画:青いライオンサイト
河島先生の特集:
料理の準備をしている時、お鍋がふきこぼれそうに!
あなたはどうしますか?
子どもの感覚過負荷によるメルトダウンなども同じだと考えてください。
私達が支援できることとしては、吹きこぼれないように火を弱めて煮る、その火から一旦鍋を離して中身が落ち着くのを待ってからもどす、定期的に鍋を持ち上げて火からはなす、最初から吹きこぼれないように中身の量を少なくする、吹きこぼれ防止の道具を入れて煮るなど、いろいろ考えられると思います。
子どもがメルトダウンを起こしたり、自信を失ったり、登校拒否などの二次障害が起こってしまうと、本人がつらい思いをしますし、元の状態にもどるのにより時間がかかってしまいます。起きないように工夫をするのが一番と言われています。どうしたら負荷が減るのか、求められるスキルが達成できるのか、どのような工夫ができるかをよく考えてみましょう。
日本でもアマゾンや発達支援サイトで加重ひざ掛けが販売されるようになりましたが、加重ひざ掛け(参考)以外にも、加重ベストや加重肩掛け、加重ブランケットなど様々なものがあります。落ち着きのキャパを増やしてくれる加重グッズですが、加重ひざ掛けはどのように使えるでしょうか。
A.外出時:スクールバスの移動中、家族でお出かけ、レストランや人が多くいるところ。
B. 感覚過負荷でメルトダウンを起こすのを防いだり、癇癪や暴力的になるのを防ぐ。
C.膝にかける以外に、肩や首、脚の裏側などにも使える。
D.じっと座っているのが苦手だったり、人混みが苦手でも、学校の集会やおゆうぎ会など参加せざるをえない時。
食事中、テレビを見ている時、宿題をしている時、車の移動中など、学校の全校集会など、いろいろな場所で活躍します。
20分ほど使用すると体がひざ掛けの重さに慣れてきて効果がなくなってくると言われています。20分使ったら一旦荷重ひざかけはお休みさせましょう。加重ひざ掛けがない方は、Lazadaで子供サイズの加重ブランケットが販売されていますので、そちらで代用するか、そば殻などが入った枕を使用してみたり、歩いて移動する際は本を入れたリュックサックを使用するなど、さまざま工夫してみましょう。