読書が苦手?

お子さんは読書で苦労していませんか?考えられる原因の一つ、目について今日はお話しします。

斜視のあった我が子は、目のエクササイズを取り入れて目の周りの筋肉を鍛えてから、本を読むことに苦労しなくなりました。うちは約1年半かかりました。その間はラインの入った透明なしおりを本を読む際に使用して、どこをよんでいるかわかりやすくしたり、色が入った下敷きを本の上に乗せて目から入る刺激を軽減する工夫をしました。

今回はまず家庭でできる観察について3つご紹介します。

1)目と目の真ん中に向けて指や鉛筆などをゆっくりと動かしてみてください。黒目が両方同時に真ん中に来ますか?それとも途中で片方の黒目がズレてしまいますか?途中で疲れてやめてしまいませんか?

2)片目でものを見たり、顔を傾けたりしていませんか?

3)目は文章を読んだり、動くものを目で追いかけているときにスムーズに動くでしょうか?

もし視力、視力、弱視の問題がなく上記で気になることがある場合は、目のエクササイズをして周りの筋肉を整える支援を入れていくことができます。ハノイの眼科に問い合わせたところ、視覚訓練士のかたは在籍していないそうです。お家でできるビジョントレーニングがオンラインでも紹介されていますので、お子さんが遊びだと思ってできる活動を一緒にしてみてください。

 

今年度のSENIA国際学会

今年度の国際学会は、お隣の国カンボジアのプノンペンにあるInternational School of Phnom Penhで行われました。参加者は430名、世界33カ国から教育関係者、特別支援の教師、専門家などが集まりたくさんの素晴らしい出会いがありました。

今年の学会は発表者が100名以上と様々なトピックが用意されており、朝6時過ぎのシャトルに乗ってから夕方ホテルに入るまでは、とても忙しい一日を過ごしました。

脳の実行機能について、新しく診断がついた子どもの保護者の支援の仕方、学校側とのネゴシエーションスキルなど様々なセッションからたくさんの学びを得ることができました。学会参加費は8万円+、そこに滞在費や航空券費用を含めた合計金額は決して簡単に出せる額ではありません。けれども、他の地域の教育関係者とつながったり、新しい知識を得ることができたり、いつも抱いていた疑問を解決することができたので価値のある投資だったと思います。

来年の学会は4月10日からドバイのAmerican International School in Dubaiで開催される予定です。ドバイまでは行けるかどうかはわかりませんが、将来的にSENIAの学会で感覚のトピックについて発表をしてみたいと思っています。

ADHDの子どもが作業や課題を達成するために

ADHDの子どもはいろいろな音や興味のあるものに気を取られてしまう傾向があります。

学校の勉強や宿題など集中が常に妨げられると、最後まで課題をやり抜くことが不可能に感じることありませんか?いつもガミガミ言ってしまう、疲れてしまいますよね。ADHDの子どもは適切なサポートがあれば最後までやり遂げることが可能です。

課題をステップに分けたり、チェックリストを使ったり、ルーチンなどの仕組を作ったり、といった支援がです。何からだと親自信が支援を実践しやすいか、考えてみてください。言葉で伝えても頭に入っていかないお子さんには視覚を使った支援が効果的です!