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バランスが苦手?前庭覚の支援アイデア

今日は「前庭覚」について紹介します。これは、頭の位置や動きを感じてバランスを保つ感覚です。

前庭覚のトラブル例:

  • すぐに転ぶ

  • ブランコや階段、滑り台が苦手

  • 動いていないと落ち着かない

このような感覚の課題は、ADHDや自閉スペクトラム症(ASD)の子どもに多く見られます。

支援の工夫:

  • ゆっくりした回転遊び(バランスボール、ハンモック)回転遊びについては気をつけることを以前投稿しましたので、そちらも確認ください。

  • 転倒しても安全な空間(クッションやマットを使用)

  • ブランコ遊びで感覚刺激を調整

明日は、体の動きを感じる「固有受容覚」についてお話します。

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