Affect Pathwaysの活動も2年目が終わろうとしています。この活動も日本語で相談できる場所が必要、という周りの要望から始まりました。私自身も発達障害の診断がある子どもの子育てを海外でする過程で、周りから助けられてきた経験をしているので、このように意義のある活動に関われて幸せだと思っています。私がホームページ内で掲げている目指すべき姿(Vision)について、先日話し合いを持つ機会があり、もう一度振り返る時間を取ってみました。
Visionには、聖書にある御言葉”Love your neightbor as yourself”が使われています。
“Love your neighbor” (隣人を愛しなさい)のあとには “as yourself” と来る言葉。自分を愛しているということは、他人を愛するための重要な土台になるので、自分がそれができているのか振り返ってみました。
それでは、自分を大切にする・自己愛を育むとはどういうことでしょうか。
1. 自分への慈しみを持つ: 特に間違いや失敗をした時には、優しさと理解を持って自分に接する。
2.セルフケアを優先する: 身体的、感情的、精神的に幸せな時間を感じる活動を取る。
3.境界線を設定する: 自分の限界を尊重し、それを他人に明確に伝える。
4.自分価値を認める: 自分の長所や成果を定期的に肯定する。
5.振り返り、受け入れる: 自分の感情を理解し、いやな部分も含めて自分自身を受け入れるために、振り返りの時間を持つ。
6.自分を許す: 過去の過ちにしがみつかず、成長と学習に集中する。
私は、2番と4番がまだまだかなと思いました。皆さんは、どれがうまく実践できていますか?